こんな人にオススメ!
- アメカジファッションが大好きだ
- 本当に使えるペインターパンツは?
- デニムで経年変化を楽しんでみたい

最近DIYにハマっていて、作業中に使えるペインターパンツを探しているんだけど、なにかおすすめはあるかなあ?タウンユースもできる、おしゃれなものがいいな。
それなら、無骨で丈夫なシルエットが魅力のペインターパンツ定番の「ラウンドハウス / ペインターパンツ」がおすすめだよ!

こんにちは!管理人のトーイです。
今回は、無骨で丈夫なシルエットが魅力のペインターパンツ定番の「ラウンドハウス / ペインターパンツ」をご紹介します。アメカジファンにもお馴染みの、経年変化も楽しいデニムです。
特に『アメカジファッションが大好きだ』『本当に使えるペインターパンツは?』『デニムで経年変化を楽しんでみたい』という方にオススメできるアイテムだと思います。
それでは、「ラウンドハウス / ペインターパンツ」のあれこれを徹底解説+レビューしていきます!参考にしていただければうれしいです!
こんな人にオススメ
- アメカジファッションが大好きだ
- 本当に使えるペインターパンツは?
- デニムで経年変化を楽しんでみたい
ラウンドハウスってどんなブランド?

100年以上の歴史があるアメリカを代表するワークウェアブランド
ラウンドハウスは、1903年にアメリカのオクラホマ州で創立され、今では100年以上の歴史ある老舗ワークウェアブランドです。設立当時は、鉄道労働者用のワークウェアを生産していたことから、扇形機関庫を表す「ラウンドハウス」が、社名とロゴのデザインに使われています。
特にブランドを代表するアイテムの一つの「ペインターパンツ」は、無骨なデザインとタフな素材使いが特徴で、ワークスタイルを好む人々から高い支持を得ており、現在ではアメカジの王道アイテムとしても定番になっています。
ラウンドハウス / ペインターパンツってどんなアイテム?

アメリカのワークウェアを代表するペインターパンツ!
ラウンドハウス / ペインターパンツは、ペインターパンツのスペックの代表とも言える、ハンマーループ、カンヌキ、三本針ステッチなどのワークディティールをしっかりと備えた、ブランドを代表する「本気の」ワークパンツです。
ルーズフィットながらも、ややテーパードしたシルエットは、すっきりと見えて、かつ動きやすいのが特徴で、新品時のハリのある質感から、穿き込むごとに身体に馴染む変化していくので、自分だけの一本を育てて、永く使うことができるアイテムです。
スペックや価格について
ラウンドハウス / ペインターパンツのスペックや価格の情報です(2025年5月17日現在)。
項目 | 詳細 |
価格 | 19,800円前後 |
素材 | コットン100% |
生産国 | アメリカ |
注:2025年5月17日までに確認した製品情報です。情報は変動することがあります。
価格はやや高めなのですが、メイドインU.S.A.の風合いをしっかり楽しめますよ!

こんな人にオススメ
- アメカジファッションが大好きだ
- 本当に使えるペインターパンツは?
- デニムで経年変化を楽しんでみたい
ラウンドハウス / ペインターパンツの特徴
アメリカのワークウェアを代表するペインターパンツのラウンドハウス / ペインターパンツですが、その特徴をいくつかご紹介します。よければ参考にしてくださいね。
MADE IN USAを感じるワークディティール!

ラウンドハウス / ペインターパンツは、いまでもMADE IN USAに拘った、ワークディティールが特徴のペインターパンツです。ペインターパンツの定番とも言える、ハンマーループ、カンヌキ、三本針ステッチなどのワークディティールはもちろんのこと、ロゴの入ったフライトップボタンや、白地の可愛らしいヒップパッチが入っている点が堪らないですね。
自分だけの一本を育てる楽しみがある!
ラウンドハウス / ペインターパンツは、12オンス程度の肉厚なデニムを使用しているので、長く使えるタフなアイテムになっています。また、ノンウオッシュのいわゆるリジットデニムなので、生の状態から自分だけの一本を育てられる楽しさがあるのも、とても嬉しいですね。
ややテーパードしたルックスですっきり見える!
ラウンドハウス / ペインターパンツは、ワークパンツらしくワタリが太くて、リラックスした雰囲気なのですが、裾に向かって少しだけテーパードしているので、意外と穿いてみるとスッキリとした印象になります。王道のワークスタイルはもちろんのこと、クラシックな雰囲気でスタイリングしても楽しめますよ。
リラックスしたシルエットなので、穿いていてとても楽です。カジュアルに着こなしたいですね。

使用感レビュー / サイズ感や穿き心地

サイズ情報
ラウンドハウス / ペインターパンツのサイズ情報は以下のようになっています(2025年5月17日現在情報)。
サイズ | ウエスト | 股上 | ワタリ | 股下 | 裾幅 |
---|---|---|---|---|---|
30 | 約81.0 cm | 約31.0 cm | 約84.0 cm | 約29.0 cm | 約23.0 cm |
32 | 約87.0 cm | 約33.0 cm | 約84.0 cm | 約30.0 cm | 約24.0 cm |
34 | 約91.0 cm | 約34.0 cm | 約84.0 cm | 約32.0 cm | 約25.0 cm |
36 | 約94.0 cm | 約35.0 cm | 約84.0 cm | 約32.0 cm | 約25.0 cm |
38 | 約102.0 cm | 約37.0 cm | 約84.0 cm | 約33.0 cm | 約25.0 cm |
40 | 約107.0 cm | 約39.0 cm | 約84.0 cm | 約34.0 cm | 約26.0 cm |
注1:2025年5月17日までに確認したサイズ情報です。情報は変動することがあります。
注2:数値は、個体により誤差があることをご了承ください。
サイズ感:やや大きめのサイズ感
ラウンドハウス / ペインターパンツは、アメリカンブランドらしく、全体的にやや大きめの作りになっている印象です。シルエットもリラックスしたものなので、ワンサイズ小さめでも問題ないかもしれません。特にウエストやヒップまわりにルーズ感があるので、ジャストに穿きたい人は注意が必要ですね。
使用感:穿き込むほどに馴染んで快適に!
ラウンドハウス / ペインターパンツは、ヘビーオンスのリジットデニムなので、最初は少しゴワつきを感じるかもしれませんが、穿き込むほどに柔らかく馴染んでいき、驚くほど快適な履き心地になります。頑丈さと快適さを両立させた、まさに本格ワークパンツの真骨頂といえる着用感です。
サイズ選びの注意点:大きめのサイズ感なので試着を!
ラウンドハウス / ペインターパンツは、ワンサイズ大きめの印象です。普段履いているパンツより、サイズダウンしてもいい気がします。太めシルエットが魅力なので、あえてゆるく履きたい人は通常サイズでもOKですよ。
参考:180cm、70kgで32サイズを選択
僕は180cm、70kgくらいの体型なのですが、ラウンドハウス / ペインターパンツは、32サイズを選んで着ています。サイズ感はややウエストが大きめなのですが、ルーズフィットを楽しんでいます。
やや大きめのサイズ感なのですが、リラックスしたシルエットをぜひ楽しんでください!

こんな人にオススメ
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- 本当に使えるペインターパンツは?
- デニムで経年変化を楽しんでみたい
洗濯、お手入れ方法について

通常の洗濯OK、乾燥機は基本NG
ラウンドハウス / ペインターパンツは、自宅の洗濯OK、乾燥機は基本NGです。ワークパンツということもあって、あまり洗濯方法は気にしなくてもいいと思います。なお、リジッドデニムなので、穿き始めの数回は、色落ちが大きいと思うので、色移りするようなものとは、一緒に洗わないようにしてくださいね。
洗濯による縮みはややあり
ラウンドハウス / ペインターパンツは、洗濯による縮みが1~2センチあります。個人的にはサイズアップして購入するほどでもなく、許容範囲内かなと思いますね。逆にウエスト周りなどは体に馴染んで、いい感じに伸びてくる印象です。
ラウンドハウス / ペインターパンツの良い点、気になる点


スペックや特徴などはよくわかったけど、実際に使ってみた感じはどうなの?良いところはもちろん、悪いところも教えて欲しいなあ。
そうだね。ラウンドハウス / ペインターパンツは良い点もあるけど、もちろん気になるところもあるよ。わかりやすく解説するね。

ここまでラウンドハウス / ペインターパンツのスペックや特徴、サイズ感などをご紹介してきましたが、僕が実際に感じた、良い点といくつか気になる点があるので、わかりやすく表にして比較してみますね。
良い点
- 長く使える圧倒的な耐久性
- リラックスしたシルエット
- 経年変化が楽しめるデニム
気になる点
- 大きめでサイズ選びが難しい
- 穿きはじめは生地が硬いかも
- 重量感がありTPOを選ぶ
良い点:本格的なワークパンツの最高峰が楽しめる!
ラウンドハウス / ペインターパンツは、耐久性が抜群で、ハードな使用にも耐えることができる点がなんといっても良い点です。また、リラックスシルエットなので、作業時もストレスがまったくありません。デニム好きとしては、穿き続けることで生地が柔らかくなり、自分だけの風合いが出る経年変化も楽しめるのも最高ですね。
気になる点:重要感があるので夏はややしんどい
ラウンドハウス / ペインターパンツは、アメリカサイズ仕になっているので、日本人にはやや大きく、サイズ感が難しい印象です。また、肉厚デニム+リジットデニムなので、新品時はゴワつきがあり、馴染むまでは少し時間がかかります。さらに生地が厚く重みがあるため、真夏に穿くには向かないかもしれません(苦笑)。
購入時のチェックポイント


スペックや特徴やサイズ感、良い点も気になる点もわかったし、実際に購入したいんだけど、何か気をつけたほうがいいポイントとかあったら教えて!
ラウンドハウス / ペインターパンツを購入する時には、以下のポイントをチェックするといいと思います。
ここをチェック!
- サイズは実寸をしっかり確認する
- 用途をしっかり考えて購入する
自分の用途に合っているか再確認を!
ラウンドハウス / ペインターパンツを購入する時は、個体差があることが多いので、サイズ表記だけでなく、実物でしっかり試着してサイズ確認をすることをオススメします。また、自分がどう穿きたいか、どのような用途で使うのかをイメージしておくと、より失敗が少なくなると思います。
個人的にはやや大きめがオススメなのですが、しっかりと自分の好みと照らし合わせて、サイズ選択してみてください!

こんな人にオススメ
- アメカジファッションが大好きだ
- 本当に使えるペインターパンツは?
- デニムで経年変化を楽しんでみたい
僕のおすすめのスタイリング

ガチのワークウェアとしてのスタイリング
ラウンドハウス / ペインターパンツは、アメリカのブルーカラーをイメージしたような、ガチのワークウェアスタイルを楽しんでいます。レッドウィングなどのブーツとTシャツ、ネルシャツが鉄板ですね。デニムシャツやツイード素材のものをあわせても、かっこいいと思います。
こんな人にオススメ
- ワークブーツが好きで長く愛用したい
- ワークブーツで経年変化を楽しみたい
- ヴィンテージやアメカジスタイルが好き
ラウンドハウス / ペインターパンツのまとめ

ラウンドハウス / ペインターパンツについて、サイズ感、特徴、使用感などポイントをまとめてみると
ここがポイント!
- MADE IN USAを感じるデニム
- 自分だけの一本を育てる楽しみ
- ややテーパードしたルックス
- やや大きめのサイズ感
ラウンドハウス / ペインターパンツは、古き良きアメリカを感じることができる「本気の」ペインターパンツです。ワークウェアが好きな方にはもちろん、アメカジファッションが好きな方にもおすすめしたい定番アイテムです。穿き込むほどに愛着が湧いていきますよ!
最後までお読みいただきありがとうございました!みなさんの参考になればうれしいです。それでは!

これは本格的なペインターパンツだね!アメリカらしい無骨な雰囲気もかっこいいし、早速探してくるよ!
使い込めば使い込むほど、味が出てくるから愛着もひとしおだよ。長く使って楽しんでね!

こんな人にオススメ
- アメカジファッションが大好きだ
- 本当に使えるペインターパンツは?
- デニムで経年変化を楽しんでみたい